No.19 Jean Raphet Grand Cru Charmes-Chambertin Reserve Cuvee Unique 1999

ジャン・ラフェ グラン・クリュ シャルム・シャンベルタン レゼルヴ・キュヴェ・ユニーク 1999

生産者:ドメーヌ・ジャン・ラフェ

地域:フランス ブルゴーニュ

品種:ピノ・ノワール100%

購入価格:14,700円(市場価格帯:14,000~15,000円 *想定)

購入元:優心美酒SHIMURA

購入時期:2013/3/13

飲んだ時期:2013/3/某日

お薦めポイント:9.6 / 10.0 (SS)

 

このワインは、ややくすんだ、美しく魅惑的なバーガンディの色をしています。

コルクを開けてグラスに注ぐと立ち昇る甘くフルーティな香りはとてもチャーミングで、ミュジニーとはまた違った優しさを持ち、とろけるような甘さで抱擁をしてくれるアロマを感じることができます。

そこに苔のニュアンスも交じり、複雑さが手に取るように、感応的に身体に染み入ってきました。

アタックは果実の甘みと酸味とのバランスが絶妙で、シルクの様な滑らかな舌触りと丸く角が取れたタンニンが舌の上で遊びます。

楽園へ誘ってくれるような余韻が有り、14年を経て未だ果実実溢れるこのボトルのポテンシャルは底知れないものを感じました。

このワインとの対話は正に感動的なひと時。

 

ちなみにシャルム・シャンベルタンを始めジャン・ラフェの幾つかのボトルには大きく分けてドメーヌ(ネゴシアン)のボトルと、ノースバークレー扱いのボトル(こちらがそれに当たる)がありますが、少なくともシャルム・シャンベルタンに関して言えば、私はこちらの方が凝縮感に富んでいて好みですね。

一見着飾らない自然体の様に見えるけれども、こちらから近付くと、明確な洗練された至高の美を持つ代え難い存在感を見せてくれるからです。

なお、ノースバークレーのボトルには上級のキュヴェが存在し、レゼルヴと言う言葉が付き、このボトルが正にそれにあたります。(ディープなファンの中にはこのノースバークレー向けのワインを好ましく思わない方も居るようです)

このワインを超える1本を探すことは非常に困難だと感じたと同時に、人生に於いて忘れることが難しい一本となりました。

 

お薦めの層:ピノ・ノワール派  渋味より酸味派  フルボディ派

 

 

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